<ドラマ制作チームスタッフより>
読者の皆様、いつも「また会えたとにき」と「ゾンビさっちゃんのラブ全開!」両ブログを楽しんでくださり、ありがとうございます。
両ブログで、さっちゃんがたびたび話題に出してくださっている、私、福井のみーちゃんです。この脚本のドラマ化に向けてのメイキングを、さっちゃんに代わって、現場からご報告させていただきたいと思います。
現場に参加できなくて、うずうずしているであろうさっちゃんへの報告も兼ねているので、礼の欠くような表現などございましたら、申し訳ございません(><)
どうか、フラットに軽〜く、「ああ、こんなことやってるんだな」くらいに読んでいただけると嬉しいです。
今からちょうど一年前、さっちゃんのご主人(のぶさん)が他界されました。
ご生前ののぶさんとは、数年前にひょんなきっかけでご縁をいただき、それ以来続いたメール交換の数々には、語り尽くせないほどの思い出がありますが、それはまたの機会にぜひ皆さんにもお伝えしたいと思います。
さっちゃんと協力して、のぶさんが遺された手記やメールを元に実話を繋ぎ合わせると、素敵な物語の原案ができました。
「こんな奇跡みたいな実話、たくさんの人に知ってもらいたいですね。この話を聞いて、少しでも幸せになれる、幸せに気づく、幸せを作れる人が増えてくれるんじゃないでしょうか。なんとかこの原案を、世に出せる形にしたいですね。」
と、さっちゃんと思いを一つにしてきたこの一年。
紆余曲折あって、まずはブログという形で公開し、たくさんの方々に読んでいただいのがこの「また会えたときに」です。
そして、次のフェーズがラジオドラマ化!
さっちゃんの先の投稿でもあったように、ドラマ制作素人が、有志の協力を得ていよいよ今週末にスタジオ収録という段階までやってきました。
そして昨日、
待望の脚本が出来上がってきました!
さっちゃんが病床にありながらも、日々苦痛に耐え、執念で書き上げた脚本を、
その全ての思いを受けとめた上でアレンジ協力してくださった脚本家・岡庭ななみ様には、感謝してもしきれません。
時間のない中での無理なお願いに、仕事以上のご尽力を下さいました。さっちゃんの魂込めた本に、更に輝きを増してくださったのです。
本当にありがとうございました。
表紙のイラストは、ブログ読者でもあるアーティストまき様が送ってくださったものです。
まき様、ありがとうございます!脚本表紙に使わせていただきました(*^^*)
A4用紙、80ページにも及ぶ大作ドラマです。
出演者男女2名の俳優による、朗読劇になります。
出演依頼する女優さんは、ずっと前から心に決めていた方がいらっしゃいました。
お歳は現在50代ですが、きっと10年後も20年後も、おきゃんで可愛らしい女性のままなんだろうなと思わせる、キュートなかたです。茶目っ気たっぷりのさっちゃんキャラに、重なるところがあると思っていました。
誰もがご存知の大女優。今回のような素人企画に、ご出演いただるなんて、、、本当にダメ元でのオファーでした。
でも、彼女は二つ返事で快諾してくださいました。
できるだけ制作を急ぎたいことも、素人たちで作り上げる作品であることも、完成品の公開がマスなメディアではないことも、
全てを理解してくれました。
企画を持ちかけると、すぐさま2つのブログを熟読してくださり、今回の趣旨に心から共感してくださいました。
光栄すぎて震えます。。
このドラマの完成が楽しみすぎて悶えてきます。
本当にたくさんの方々の愛情を注いでいただきながら、この段階までやってきました。
収録本番はこれからですし、
その後には重要な編集が待ち構えています。
でも、
よいものができないわけがない✨
そう確信しています。
その完成過程は、ここでまたご報告させていただきますので、
皆様には、どうか暖かく見守っていただけると嬉しいです。
そして、さっちゃん、
いよいよやき!期待して待っとらないかんぜよっ!!
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